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清潔感をキープする近道! 正しい髪のお手入れ方法

カテゴリー:生活&サポート
ナオミ

新学年がスタートしましたね! お子さんたちは今年度どのような目標を掲げて過ごすのでしょうか。勉強や部活など、各々の目標に向かって頑張っていってもらいたいものです。
生活面では、規則正しい生活をするほかに気をつけてもらいたいのが清潔感をキープすること。思春期の子どもたちは代謝がよく分泌物が多いので、正しいお手入れをして身体や持ち物の清潔感を保ちましょう!
今回は清潔感をキープする近道として、毛髪診断士®の沖島美雪さんに正しい髪のお手入れ方法を教えてもらいました。

その1. 清潔感を出すための第一歩はブラッシング(髪を梳かすこと)

髪をブラッシングすると、頭皮から分泌される脂を全体に行き渡らせてツヤを出せます。また、指通りをよくして絡まった髪を解きほぐすことができます。とはいえ、現代人はほぼ毎日シャンプーで洗髪しているので、ブラッシングをこまめにする必要はありません。朝は身だしなみを整えるとき、夜はお風呂に入る前にブラッシングをして、フケやホコリを落としましょう。
お風呂に入る前にブラッシングをする理由は、絡みをほぐして指通りをよくすると、汚れを洗い流しやすくなるからです。入浴後、水分を含んで膨張している髪はダメージを受けやすい状態にあります。手ぐしか、粗目のコームでやさしく絡みをとる程度にして、負担をかけないようにしてください。

ブラッシングのポイント

ブラッシングをするときは、力任せに一度に上から下へ引き下ろすのではなく、2段階ほどにわけて少しずつとかしていきます。

左:髪の毛の途中から下へブラッシングして絡みをとる 右:上から下へブラッシングする
左:髪の毛の途中から下へブラッシングして絡みをとる
右:上から下へブラッシングする

頭皮全体をしっかりブラッシングしたいという方は、ブラシの歯先でゴシゴシと擦るのではなく、力を抜いて頭の形に沿ってそっと撫でるように優しくブラッシングしてください。

力を抜いて頭の形に沿ってそっと撫でるように優しくブラッシング

頭皮を傷つけないブラシを選ぼう

左から、ハーフラインブラシ、スケルトンブラシ、ロールブラシ、パドルブラシ(クッションブラシ)
左から、ハーフラウンドブラシ、スケルトンブラシ、
ロールブラシ、パドルブラシ(クッションブラシ)

家庭でよく使われているのは、ハーフラウンドブラシやクッションブラシ。ロールブラシはブローで髪型を整えるときに使用します。特別高級なものを使う必要はありませんが、「め」が細かすぎるものを使用すると抜け毛の原因になりますので、できるだけ毛先が丸いもの、木製のもの、「め」の粗いものを使って優しくブラッシングしましょう。

※ブラシの素材について

動物の毛を使ったブラシの方が良いとされていた時期もありましたが、現在はプラスチック製のブラシの品質の向上などにより、必ずしもそうだとは言えません。

その2. 寝グセ直しにもボリュームアップにも使える蒸しタオル

寝グセをつけないためには、髪をよく乾かしてから寝ることが大切です。しかし寝汗をたくさんかくお子さんの場合、どんなによく乾かしていても朝にはハネやうねりがでてきてしまうことも。そんなときは、髪の根元を湿らせ、マッサージしてから乾かす方法がおすすめです。

髪の根元を湿らせ、マッサージしてから乾かす方法

寝グセは根元からついているので、毛先のはねている場所だけを直そうとしてもうまくいきません。霧吹きなどで根元を湿らせ、ドライヤーで乾かしてから直していくようにします。このとき、人肌程度のぬるま湯を使うとより早く直すことができます。

 蒸しタオルを使った寝グセ直し  蒸しタオルを使った寝グセ直し 

忙しい朝におすすめなのは蒸しタオルを使った寝グセ直し。濡らして絞ったタオルを電子レンジで温め、寝グセが出ている場所に当てておけば簡単に寝グセを直すことができます。ターバンのように巻いておけば、朝食を食べながら直すことも可能です。

蒸しタオルをつくるときは、タオルを筒状に巻き、中心に水を注ぐ

蒸しタオルをつくるときは、タオルを筒状に巻き、中心に水を注ぐことで水を無駄なく行き渡らせることができます。

その3. ドライヤーを正しく使って、ニオイ・フケ・かゆみ対策

髪を濡らしたまま放置すると、頭皮の蒸れなどによって普段から持っている常在菌が繁殖し、ニオイ・フケ・かゆみなどのトラブルが起きやすくなります。扇風機を使ってもよいので、とくに入浴後はしっかり乾かすようにしましょう。

入浴後はしっかり乾かすようにしましょう

乾かすときは「髪を乾かすよりも地肌を乾かす」イメージで根元に風を当てていきます。根元を乾かしていれば毛先も自然と乾いていきます。ドライヤーは15cmから20cm程度髪から離し、熱風を近づけすぎないようにしましょう。

乾きにくい場所でもあるので、そこから風を当てていくと、全体が乾きやすくなります

乾かすときに忘れがちなのが後頭部や耳から下の部分です。乾きにくい場所でもあるので、そこから風を当てていくと、全体が乾きやすくなります。

しっかりタオルドライで時短

できるだけ短時間で乾かしたいときは、吸水性の高いタオルで根元の水分を取り除きましょう。このとき、ごしごし擦ってしまうと地肌を傷めてしまうので、気をつけてください。

沖島さんからのメッセージ

清潔感をキープするためのヘアケアは難しい技術や特別な道具がなくてもできる方法はあります。ご家庭にある物を使い、少しだけやり方に気をつけるだけでいいんです。大人も子どもも手軽にできる身だしなみの一つなので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてくださいね。

PROFILE

沖島美雪(おきしまみゆき)

沖島美雪(おきしまみゆき)
ヘアスタイリスト 兼 毛髪診断士®

美容室勤務後、フリーの美容師・ヘアメイクアップアーティストとしてテレビ番組や雑誌などで活躍。また、公益社団法人日本毛髪科学協会公認の毛髪診断士®としてもネット番組等に多数出演している。

▽沖島美雪Webサイト
http://beauty.mixedstyle.com/

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この記事へのコメント

8件のコメント - この記事の感想を募集しています!

プラチナのアイコン画像 むむさん(宮城県)
寝癖を直すときは根元に水をつけるというのは知っていましたが、マッサージしたり、蒸しタオルを載せておけば直るというのは知りませんでした。うちは息子で髪が短いのでそこまでひどい寝癖がつくことってあまりないですが、年齢相応にしゃれっ気が出てきたので(笑)直す方法を教えておくといざという時役立ちそうです
グリーンのアイコン画像 kさんさん(宮城県)
髪を濡らしたまま放置すると、頭皮が蒸れて雑菌が繁殖し、ニオイ・フケ・かゆみなどのトラブルが起きやすくなるというのを知らず、今まではドライヤーを使っていませんでした。
今後はドライヤーを使ってしっかり乾かしたいと思います。
ゴールドのアイコン画像 ちくでんRさん(大阪府)
ブラッシングの際、ゴシゴシやってはいけないんですね~。気を付けます。
あと、気が付くとブラシに埃がたまってしまうのですが、どうしたら良いのでしょう?
ゴールドのアイコン画像 ジェニーさん(大阪府)
お風呂上がりにズボラな娘は、濡れたままずっとスマホいじってます。
本当に寝るときにドライヤーしてるんで、いつも風邪ひかないか?注意し続けてきました。朝、起きて、グニャリと曲がった髪の毛を不機嫌そうにドライヤーで戻そうとしますが、不器用なのと、あまりやり慣れてないせいか、結局曲がったままの髪の毛で学校へ。(笑)
恋でもしたら変わるかなぁ?っと密かに思ってました。

蒸しタオル!いいですね〜〜教えてみます!╰(*´︶`*)╯♡
メイコミュナビゲーターダイスケさん(東京都)
メイコミュナビゲーターのダイスケです。

ちくでんRさまのご質問に
沖島美雪さんよりお返事いただきましたのでご参考にしていただければ幸いです。

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沖島です。
毎日使用していると、ブラシに皮脂がつき、埃がついたりして、ブラシに溜まりやすくなります。
ブラシ用のブラシというものがあり、そちらを使用して埃などを取り除くことができますが、
ご自宅でする方法としては、ブラシの毛先が入るサイズのカップ、または洗面台に、お湯をブラシが完全に浸かるくらい張って、しばらくつけておき、汚れがホロホロ浮いて見えたら、ブラシをお湯の中で揺すってみてください。
ある程度汚れが取り除けます。
あとは、細かいところ、綿棒で擦ると取れますよ。
ただ、獣毛の場合は、湯洗い等は向いてないため、ブラシ用のブラシで取り除くのがよいかと思われます。

洗ったあとは、広げたタオル等の上に、ブラシの毛先を下にしておいて乾かしてください。

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グリーンのアイコン画像 ぇみちんさん(富山県)
高校生の娘と楽しく記事読ませて頂きました

これはそうそう
これはそうなんだー
っと話しながら見ました
ままみひさん(宮城県)
息子は今朝も爆発ヘアー(笑)帽子を被るから大丈夫!と言って整えもせず。その内洒落っ気出るかな。
ちえり母さん(大阪府)
こんばんは〜
以前NHKのためしてがってんの美髮特集で、
温風のドライヤーの後、冷風を当ててキューティクルをしめたらいいと習いました。是非ご参考に。