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教室長に聞きました! 生活習慣が大きく変わる!? 中学進学に必要な心得

カテゴリー:勉強&進路

教室長に聞きました! 生活習慣が大きく変わる!? 中学進学に必要な心得

毎日たくさんの生徒と向き合い、進路や学習について相談にのっている明光義塾の教室長に、実力アップの方法や合格へ向けた取り組み方をうかがう連載。今回は、東村山駅前教室の岡本拓馬教室長に、中学生活は小学生のときとどのように変わるのか、生徒や保護者はどんなことを意識して過ごすといいのかを聞きました!

その1. 授業はゆっくりスタート。けれど、気づけばハイスピードに

ナオミ
春から中学生になるお子さんをもつ保護者にとって、中学進学は喜びと同時に不安もあります。生活面や学習面において、知っておくといいことを教えてください。まず、授業はどのように変わるのですか?
岡本教室長
進学おめでとうございます。進学は何かと心配事も多いですよね。困ったことがあれば、ぜひ塾へご相談ください。
授業の変化は、1時限の長さが45分から50分になり、担任教師がすべて教えるのではなく、各科目の先生がそれぞれの専門に特化した授業を行うようになることです。授業のスピードは早くなり、学習量も当然増えます。
そして、大きな変化は定期テストがあること。テスト前に勉強するだけでは不十分なので、日頃から学習習慣をつけることが大切です。

教室長に聞きました! 生活習慣が大きく変わる!? 中学進学に必要な心得

ナオミ
授業の内容は、いきなり難しくなるのですか?
岡本教室長
入学直後の授業は比較的ゆっくり進み、難易度も高くありません。しかしあっという間に授業が進むようになり、気がついたときにはついていくのが精一杯という状況になることもあります。とくに1年生の後半から2年生にかけては、数学の「図形の証明」が始まるなど、難易度が高くなっていきます。
また、小学生のテストは高得点が取れるように作られていますが、中学生以降のテストはそうではありません。順位が付けられることで、それまで勉強が苦手だと感じていなかったはずの子が自信を喪失してしまうケースも見受けられます。
ナオミ
勉強を苦手だと感じさせないためには、何をしたらいいのでしょうか。
岡本教室長
まずは1学期にいいスタートが切れるようにしましょう。スタートダッシュを成功させれば自信がつき、勉強が楽しくなるはずです。そのために、春休みの間に小学校で習ったことの振り返りをしっかりしておいてください。とくに数学は小学校で習った内容を正しく理解していないと苦しむことになるので、算数が苦手だった子は分数や小数についてしっかり復習しておきましょう。可能であれば予習もしておくといいと思います。一度教科書を開いて眺めておくだけでも違いますよ。
また、まわりに塾に通わせようとお考えの方がいらっしゃいましたら、実際に考えている時期よりも早めに申込みをした方がいいと伝えてください。塾に通う生活も完全に慣れるまでには2〜3カ月はかかります。中学入学と同時に入塾すると、慣れるころには中間テストが始まってしまいます。

その2. 入学後はすぐに大学受験を意識して

ナオミ
生活面ではどのような変化がありますか?

教室長に聞きました! 生活習慣が大きく変わる!? 中学進学に必要な心得

岡本教室長
部活動が本格的に始まることが大きな変化ですね。部活動の内容にもよりますが、家で過ごす時間よりも学校で過ごす時間の方が長くなることもあります。また、合唱コンクールや体育祭など行事にかける労力も大きくなるため、1日の時間の使い方をよく考えなければなりません。
それから人間関係の構築にかける時間も変わるでしょう。今は中学1年生からスマホを持ち、LINEやゲームに興じる子が少なくありません。保護者は2、3年生になってからと考えていても、友だちが持っているなどの理由で1年生の段階でスマホを持つことになったというケースをよく見ています。お子さんにスマホを渡す前に必ず使用時間のルールなどをお子さんと一緒に決めておきましょう。

「将来どんな人になりたいか」を考えよう

中学に進学する段階で「将来は何になりたいか」を問われる機会があるかもしれません。大抵はどのような職業を目指したいかというニュアンスで聞かれますが、たった13年間しか人生経験がないなかで、世の中の様々な仕事のことを知ることは困難です。すでに目標があるお子さんは、その内容を堂々と伝えればいいですが、それができない場合は「どんな職業に就きたいか」ではなく「どんな人になりたいか」を考えさせるようにしましょう。
「目立ちたい」や「人の役に立ちたい」といった回答が出てきたら、そのために何をしてみるといいのかを考えてもらいます。どう生きたいかを考えることで目標ができ、勉強や課外活動を頑張る動機ができます。

その3. 規則正しい生活を心がけ、家庭学習を習慣づけよう

ナオミ
授業や学校生活の変化にともない、家庭ではどのようなことに気をつけて過ごさせるといいのでしょうか。
岡本教室長
規則正しい生活を習慣づけましょう。中学生は夜寝る時間が遅くなる傾向がありますが、まだまだ成長期です。1日8時間程度は眠れるようにしてください。7時に起きるのであれば23時には布団に入ってもらいたいですね。
そのうえで1日のスケジュールや過ごし方のルールを考え、家庭学習の時間を確保してください。地域によりますが、中学校は小学校よりも意外と宿題を出さない傾向にあるので自発的な学習が不可欠。自発的に学習をする子としない子の差はどんどん大きくなっていきます。
ナオミ
保護者にできるサポートはありますか?
岡本教室長
反抗期のお子さんにやたらと「勉強しなさい」と声をかけるのは決してプラスになりません。スケジュールやルールは家庭内で共有し、保護者は決めたことをお子さんが守れているかどうか見守ってあげてください。お子さんが自分で決めた約束を守ることで自発的な学習ができるよう、サポートしてあげてほしいと思います。
東村山駅前教室 教室長 岡本拓馬

PROFILE

東村山駅前教室 教室長 岡本拓馬
教室長歴:2年
座右の銘:昨日の自分より1mm成長する
尊敬する人:父

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この記事へのコメント

4件のコメント - この記事の感想を募集しています!

ブロンズのアイコン画像 サクさんさん(神奈川県)
ウチの娘は受験が終わり、ちょっと中弛み気味なので気を引き締めないといけないですね。
授業が始まったら慌てないためにも。

進学先からの宿題もなかなかの分量が来ているので、早めに着手させなくては(;・ω・)
昔と違って、今時の子供は大変になってますね。
プラチナのアイコン画像 むむさん(宮城県)
今回は小学校から中学校に上がる時の話ですが、これってそのまま中学から高校に上がる時にも当てはまることだと思います。うちの子も受験が終わって開放感いっぱいでだらけた毎日を送っていますが、高校受験がゴールではないので身を引き締めてほしいなと思います。
シルバーのアイコン画像 まりりん1012さん(埼玉県)
うちの子も将来何になりたいかと聞いても、まだ何も出てきません。勉強しながら、どんな道に進むか模索中みたいです。
家庭学習の習慣が中々できていません。なので、自発的な学習をしてもらうにはどうしたら良いのか、親も模索中です。
さわちゃんさん(大阪府)
うちは、これから