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祝・合格!親子の合格体験談

カテゴリー:勉強&進路

【中学受験篇】短時間で合格への道筋を作った志望校に絞った効率的な勉強法

神奈川県立平塚中等教育学校1年 片野 恵さん(中) 片野 公子さん(右) 木下 千登勢教室長(左)
神奈川県立平塚中等教育学校1年 片野 恵さん(中)
片野 公子さん(右) 木下 千登勢教室長(左)

集中して勉強し、2つのお稽古も両立

片野 恵さんのプロフィール(神奈川県立平塚中等教育学校合格・松田教室)

5年生で明光に通うまで、週6日スイミングスクールに通い、毎日4kmほど泳いでいた頑張り屋さん。幼稚園からはじめた習字と2年生からはじめたそろばんを続けながら中学受験に挑む。明光の授業と宿題をしっかりこなし、見事志望校合格を果たした。

「合格で恩返しを」との想いが苦しいときの支えに

片野恵さんが明光義塾に入会したのは、5年生のこと。勉強の習慣をつけることが目的だった。当時は中学受験を考えていなかったが、通っていたそろばん塾の先生から「恵ちゃんは実力があるのに、昇段試験で力が発揮できずもったいない」と言われ、お母さんは「度胸をつけるためにも中学試験をしてみてはどうだろうか」と考えた。だが、どうしても中高一貫校にという強い思いがあるわけではなく、小学校卒業まではそろばんと習字の習い事を続けて欲しいとも思っていた。そこで明光に通うのはこれまで同様国語、算数、英語の週3回、お稽古ごとと両立させながらの受験勉強であった。

当初、恵さんは「周りに中学受験をする人も少ない様子だったし、地元でいいんじゃないか」と思っていた。だが、「発展的な勉強は将来役に立つよ」と講師から言われたことで「中学受験を頑張ろう」と思うようになっていった。

木下教室長は、恵さんが作文に苦手意識を持っていたため、短い文章の作り方から指導した。算数は、計算力はあるのに文章問題だとうまく計算に落としこむことができないのが課題だった。そこで、恵さんが志望していた県立平塚中学教育学校に照準を合わせ、中高一貫適正検査問題集を繰り返した。

学校のテストでは安定して8〜9割の点数をとていた恵さんだが、適正検査対策は「学校でやっている内容と違い、難しく感じた」と言う。

さらに11月ごろから過去問題に取り組みはじめると、答えすら書けず自信を失うことも。お母さんは「実は、駄目ならしょうがない」という気持ちもあったと明かす。「たとえ落ちたとしても、これまでの努力は何かしらのプラスになるはずですから」。

しかし、恵さんは諦めなかった。「これまでの私の合格にために協力してくれた教室長や講師のことを思うと、合格しないと申し訳ない」。何度も何度も問題に挑戦し、実力をつけていった。

「本番の問題もすごく難しかったし、周りはみんな頭良さそう。まさか受かるとは思いませんでした(笑)」と恵さんは振り返る。

「あきらめずに続ける事が一番大事なんだと言うことがわかりました」。

【高校受験篇】やるべきことを着実にこなし、部活と両立しながら志望校に合格

千葉県立小金高等学校1年  篠原 優里さん(中) 篠原 陽子さん(右) 匠 春香教室長(左))
千葉県立小金高等学校1年 篠原 優里さん(中)
篠原 陽子さん(右) 匠 春香教室長(左)

部活と勉強の両立で、充実の1年

篠原優里さんのプロフィール(千葉県立小金高校合格・南流山駅前教室)

受験を意識した中2の3月に入塾、英語と数学を受講。中学では音楽部に所属しトランペットを担当。音楽部は毎年引退時期が10月と遅いが、先輩から「周りが引退して勉強しているのを見ると当然焦る。でも、焦った分勉強も頑張れる」と言われ、部活と受験勉強を両立。3年最後のコンクールで、念願の金賞を受賞。

部活を続けつつ合格率30%から巻き返し

篠原優里さんが部活を引退したのは3年生の10月末。勉強と部活を両立させ、見事第一志望の学校に合格した。そう聞くと、高い集中力の持ち主をイメージするかもしれない。しかし、お母さんによると「塾に通うまでは、20分も勉強すると集中力が切れていた」。

明光に通い始めたのは2年生の3月。受験を視野に入れつつ、英語と数学の点数アップが目的だった。「基礎はできていたけれど、点数に結びつくにはあと一歩という状態でした」と匠教室長は言う。

成果はすぐに出た。ぐんぐん成績が上がり、6月には前月から偏差値が5ポイントもアップした。お母さんは、自由な校風ながらも勉強に力を入れている小金高校が優里さんに合っていると考えていたが、合格率は30%。優里さんは「偏差値が届いてないから無理。目指していると口にするのさえ恥ずかしい」と反対したが、匠教室長は「十分狙える」と背中を押した。「優里さんは宿題をきちんとこなすし、伸びしろもある。行けるだろうと思いました」

合格圏内に向けて夏期講習で猛勉強

偏差値が上がったとはいえ、課題はあった。英会話教室に通っていたため英語はある程度できていたが、「なんとなく解いている」状態。受験では通用しない。数学も文章題や応用問題に課題があった。国語、理科、社会もやらなければならない。しかも優里さんが所属していた音楽部は、吹奏楽コンクールに向けて夏休みも部活がある。匠教室長に「8月も部活で明光にこられない日があるのだから夏期講習は最初から頑張っていこう」と促され、優里さんは夏期講習中5教科を受講し、7月から毎日通った。コンクールが近づくと精神的に落ち着かなくなり、塾に行きたくないと思ったことが何度もあったという。お母さんは「そんな辛かったら休んだら」と言ったが、優里さんは休まなかった。「休んでしまうと、その分勉強ができない。それではいけないと思ったんです」と振り返る。

夏期講習の頑張りは7月、8月の偏差値に現れた。これなら狙えるかもしれないと思った優里さんは、小金高校に通う先輩の誘いもあり、文化祭を見学。自由な校風の中で、生徒が楽しんでいる様子に、「この学校に行きたい」という思いが自然と強くなった。

篠原 優里さん

志望校への思いがモチベーションの支えに

ところが、9月のテストはガクンと落ちてしまった。夏期講習が終わり、塾通いが通常パターンに戻った事で気持ちが緩んでしまったのだ。合格率は再び30%に。しかし、優里さんの気持ちは揺るがなかった。「小金に行く」。その思いを糧に、再び机に向かった。

そして10月に部活を引退。ようやく勉強に集中できる環境になったが、「塾でやっていない理科、社会は勉強の仕方が合っているか不安だった」と優里さん。冬期講習では夏期講習以上に受講。勉強方法に不安を抱えた理科、社会も間違えた問題を繰り返し解くことで、自信につなげていった。

お母さんは、疲れた優里さんにマッサージをするなど、リラックスできるよう配慮した。「受験するのは本人。持てる力を発揮できるような環境作りを心がけました」

友だちの様子に不安になることもあったが、「受験は自分で乗り切らないといけない」と最後まで力を抜かず走り抜き、見事小金高校合格を果たした優里さん。「受験を経験したことで、自分で考え、行動を律することができるようになった」とお母さんは優里さんの成長を感じている。

匠教室長は合格の秘訣について次のように話す。「優里さんは、宿題はもちろんやるべきことを忠実にこなし、わからないところは必ず質問します。課題に対して素直に取り組むことが合格への近道です」

■篠原さんの3教科・5教科の偏差値推移 受験生時代の思い出の品:学校の先生がクラス全員に贈ってくれた「名前入り」エンピツと明光の必勝合格エンピツ。2つの必勝御守りも大事な宝物

【大学受験篇】受験直前にインフルエンザ発症も積み重ねた努力で見事合格!

千葉大学園芸学部園芸学科1年 崎山 智仁さん(中) 崎山 恵子さん(右) 宣 勝治教室長
千葉大学園芸学部園芸学科1年 崎山 智仁さん(中)
崎山 恵子さん(右) 宣 勝治教室長

あきらめない強い気持ちで勝利!

崎山智仁さんのプロフィール(千葉大学合格・富里御料教室)

小学校1年生から続けている実戦拳法に週に2回通うほか、高校まで片道13キロの道のりを、自転車で50分かけて通学。体力が養われた。受験勉強ではなかなか成績が上がらなかったが、持ち前の粘り強さを発揮。また、千葉大学を狙う友人と刺激しあうことで、個人戦である受験も「団体戦のように戦えた」と言う。

大変な農作業を少しでも楽に 高2の夏に抱いた想い

「千葉大学園芸部にいきたい」。山崎智仁さんは、高2の夏前に志望校を決めた。同じく千葉大学の2年生課程、園芸別科を修了し、農業を営んでいる父親の影響が大きかった。ご両親は智仁さんに継いでほしいと思っていたわけではないが、「全国の農家が集まる環境で勉強する事で、仲間もできたし刺激も受けた」など、千葉大学が話題に上ることは多かった。幼い頃から家の手伝いをしていた智仁さんも、「家を継ぐかどうかはまだ決めていませんが、大変な農作業を少しでも楽にできるような研究ができれば」と、志望校を決めた。

明光には、中2の2月に高校受験のため入塾。高校合格後は一旦休会したが、「勉強のペース作りのために、また通ったら」という母親の勧めもあり、高1の2学期から再び通塾。苦手としていた英語の学習を続けつつ、テスト前には塾で自習もした。

そんな智仁さんに対して、宣教室長は早い段階から大学受験を意識したアドバイスをしていた。「いつまでに、参考書のどこを終わらせておくべきか、というのは講師や私から何度も伝えました。ときには『まだ遊ぶ気?』と叱咤激励したことも(笑)」。高2の3学期にはクラスの友達が受験勉強を始めた影響もあり、智仁さんも英単語や文法を覚え直すことから受験勉強をスタートさせた。

明光の授業と映像学習 プラス自習の3本柱で挑む

それからは、明光で英語の授業がない日も教室に行き、夜10時ごろまで明光で自習するというスタイルが続いた。さらに、千葉大学の二次受験対策として高3の6月から映像学習「MEIKOMUSE」で数学と化学を受講。コツコツと学習を積み重ねていったが、なかなか成果は現れてこなかった。部活を引退した生徒が本格的に受験勉強を始めると、さらに偏差値は上がりにくくなり、特に英語が伸び悩んだ。

「覚えた英単語数は増えていたのですが、文法問題に迷いがあったり、長文問題に慣れていなかったのが伸びない理由だったようです」と智仁さんは分析する。宣教室長は、長文の問題集を1冊指定し、同じ問題を何度も解くように指導した。「すでに引き出しはできているので、何度も問題を解くことで、引き出しの中の単語、文法、長文の解き方を自由に使えるようにするのです」

模試でも、C判定、B判定ばかりでA判定が出ない。宣教室長はそれにも動じず、智仁さんを励まし続けた。「A判定が出ないと誰もが落ち込みますが、志望校をあきらめる必要はありません。智仁さんにも、次に同じような問題が出たときにきちんと解ければいいのだから復習をしっかりしよう、と声をかけました。入試では模試と同じような問題が出る事は多々あります。できなかった問題を放置せず、きちんと復習するかどうかが大きな分かれ道なのです」。

智仁さんも諦めなかった。模試でA判定をとることがゴールではない。目標は合格だ。「入試本番までやるしかない!」と強い気持ちを保って冬を迎えた。

そんな智仁さんをお母さんは見守った。「親としては口を出したくなりますが、大人になりかけている段階であれこれ言われてもうるさいだけ。言いたくなったときは、10回のうち1回だけにしようと決めて、9回は我慢しました(笑)」

崎山 智仁さん

着実に努力を積み重ねる それが合格への鍵

千葉大学園芸学部は、センター試験の配点が全体の約7割を占め二次試験よりも重視される。そこで、センター対策として冬期講習で顧問と生物の映像学習を増加。また、直前には地理と化学の過去問7年分を解くなど、教室長や講師と相談して心配なところを補強した。それが奏功し、センター試験で高得点を取ることができた。頑張り続けた英語の点数も上がり、念願のA判定が出た。

この波に乗って併願の私立、そして千葉大学の二次試験! と追い込みに入った2月のはじめ、あろうことかインフルエンザにかかってしまった。熱とだるさで勉強が手につかない状態が1週間続いた。「この時ばかりはかわいそうで、見ていて辛かった」とお母さん。

しかし、そんなハプニングもものともせず、智仁さんは見事合格を勝ち取った。「受験生は不安から、あれもこれもやりたくなります。智仁さんは、私や講師のアドバイスをもとに、着実に努力を重ねてきました。智仁さんのブレない気持ちが合格を引き寄せたのでしょう」と宣教室長は振り返った。

■崎山さんの成績の推移 ■崎山智仁さんの大学入試センター試験の成績


こちらの記事は、明光義塾と保護者をつなぐ情報マガジン『CRECER(クレセール)』2014夏号でもお読みいただけます。

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