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MEIKO親子のホンネを徹底比較!親子のギャップRanking☆

カテゴリー:コミュニケーション

学校に部活に、塾に習い事。1日の大半を家庭以外で過ごす子どもたち。子どもに聞きたいことはたくさんあるけど、時間がとれない。話そうと思ってもうるさそうにされる、なんてこともよくありますよね。今回は「親の気持ち」と「子どもの気持ち」を徹底比較!なんと、明光義塾の現役中学生にアンケートを実施しました!子どもが親に話したいことって?子どもが親から言われて嬉しかった言葉とは?など、子どものホンネをこっそり教えちゃいます♪

その1.親子のギャップを比較!親子のコミュニケーション、どう思う?

親子のギャップを比較!親子のコミュニケーション、どう思う? 子どもの回答 親の回答

子どもの6割が「ちょうど良い」と感じているのに対し、親の半分以上が「全然足りない」または「少し足りない」と感じているという結果に!
コミュニケーションの量以外にも、保護者の悩みはイロイロ。具体的な声を見ていきましょう。

日々の勉強のことや、学校での出来事について会話になりません。今日はどうだった?→別に。特に(ない)。フツー。まぁまぁ。といった返答ばかりです(笑)。説明や母の私との会話がカッタルイ感ありありです。
ざっくばらんに日常会話したいだけなのですが、難しいお年頃です。

 パン景気(女性・40代) お子さんの年齢:中学校2年生

自分が経験した失敗談などを話したいのですが、面倒くさそうにから返事で、そこから話が進みません。今だから今なら間に合うから是非聞いてほしいのですが、ちゃんと伝わっているのか、どう思うのか、確認すればまた嫌がられるしで、困っています。

 ははこ(女性・40代) お子さんの年齢:中学校3年生

子供がのって話しかけてくれたときが 話ができる時間だと思って 自分からの話もこの時します。それ以外のときは 大抵話になりません。

 しろうさ3(女性・40代) お子さんの年齢:中学校1年生

受験の話をしようとすると、機嫌が悪くなり自分の部屋にこもってしまいます。話をするタイミングが難しいです。やりたいことをやり、嫌なことから逃げる性格なので悩みます。

 キッズクリーム(男性・50代) お子さんの年齢:中学校3年生

もともと言葉が足りない息子が、さらに口数が少なくなり、「うるさいな~。」といわれることが増えました。たしかに私のほうも細かいことを言い過ぎてるので、余計に反発されるのはわかっているのですが・・・親の忍耐力が試される時期なのかもしれません。

 まっちゃ(女性・40代) お子さんの年齢:中学校1年生

成績の話しや将来の希望を聞き出したいが、子供が硬い話と身構えてしまい質問に対しての返答が無言になってしまう。

 スマイル(女性・30代) お子さんの年齢:中学校3年生

思春期ならではのコミュニケーションの難しさをお感じの方が多いようですね。
それから「成績の話や将来の希望」や「受験の話」などがうまくできない、というお悩みも。子どもは親とどんな話をしたいと思っているのでしょうか。続いてのギャップはこちら!

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その2.親子のギャップを比較!親子でもっと話したいことって?

親子のギャップを比較!親子でもっと話したいことって? 子どもの回答 親の回答

お子さんの1位は「特にない」と思春期ならではでしょうか。しかし、2位に「学校生活」、3位に「進路・将来」がランクイン!日常生活の気軽な話から、ちょっと真剣な進路・将来についてまで、親ともっと話したいと思っている子ども達も多い様子。
一方、保護者の1位は「進路・将来について」!おや?これは子ども達が話したいと思っている事と一致していますね?
では、どうして気持ちがすれ違ってしまうことがあるのでしょうか?ここで、お子さんが「親と話しづらい」と感じていることをご紹介します!

親にはなしづらいこと子どもの回答

恋愛については話しづらい…というのはよくわかりますね。ただ、2位には、「勉強の内容・やり方・成績」がランクイン。進路や将来については話したいけど、成績など細かいところは突っつかないでほしいというのがホンネかも…。成績の話は、学校の先生や明光義塾の教室長・講師などに、うまく間に入ってもらった方が良いのかもしれませんね。
また、話をする時の雰囲気や、言い方もカギを握っているようですよ。
続いて、「親との会話で気になること、不満」についてのランキングをご覧ください!

「親との会話で気になること、不満」子どもの回答

「褒めてくれない」「しつこく話しかけられる」「叱られることが多い」・・・もしかすると耳が痛い保護者の方も多いかもしれません。
それでは、親から言われると嫌な言葉、やる気がダウンする言葉など、親との会話で不満に思ったお子さんの具体的な声を見ていきましょう。ぜひご参考にしてください!

女の子編
  • 「お母さんの時はね…」という話がしつこい。
  • 勉強しろ、とだけ言われる。
  • 最後まで話を聞かずに文句を言ってくる。すぐ言葉をさえぎる。
  • 兄と比べられる。両親から言われる。
男の子編
  • 同じことばかり言われる。
  • とにかく叱られる。褒めてくれない。一方的に決めつける。
  • 「ちゃんとやってるの?」「ちゃんと聞きなさい」細かいことをいちいち聞かれるとイヤ。
  • 早くやりなさい。(やろうとしている時に言われる)
  • 一つ一つ「やった?」「出来た?」と聞かれると面倒。
  • 勉強のアドバイスが的外れ。

う~ん・・・何気ない一言、繰り返し言う一言、親目線で決めつけてしまう一言などが、親の心とはウラハラに子どもとの間に距離を作っているのかもしれませんね。
ではどんな声かけを子ども達は望んでいるのでしょうか?
続いて、明光義塾の中学生のみなさんが、「やる気になった!」保護者の方からの言葉をご紹介していきます!

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その3.明光義塾の中学生に聞く♪やる気になった!親からのコトバ

女の子編

  • どんなことでも褒められると嬉しい。「心配しているよ」「信じてるよ」「お前ならできる」
  • 自分のやりたいことをやりなさい。(好きにやらせてくれた)
  • すごいね。
  • よくやったね。
  • 何かあったら何でも相談してね。
  • お母さんが喜んでくれた時。(たくさん褒めてくれた時)
  • 「数学はさすがだね、好きだもんね」
  • 頑張ればできるじゃん。受験まで頑張ろう。毎日よく頑張ってるね。
    ○○は○○だもんね、自分のペースで頑張ろう。
  • 「頑張ってるね」「この調子」
  • 「やっぱり出来たね」やっぱり…が嬉しかった。次も頑張ろうと思った。

男の子編

  • 信じてるから頑張れ
  • よく頑張った、また頑張ろう
  • やればできる。
  • 将来のために頑張れ。「信じてる」「頼りにしている」
  • 将来の夢を認めてくれたとき。
  • お前ならできるから、しっかりやれ。
  • 期待している。
  • 部活だけは諦めるな。
  • いつも応援してくれている態度。(言葉よりも)
  • 「やれば出来るじゃない」
  • よく頑張っているね。(過程を褒めてくれる)

ただ褒めるだけでなく、日頃からがんばりを見守っている事や、お子さんを信じているとまっすぐに伝える姿勢も大事なようですね。

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その4.心理カウンセラーが解説!理想の親子コミュニケーション

最後に心理カウンセラーの袰岩奈々(ほろいわ なな)さんから、お子さんとコミュニケーションがうまくいくポイントです。
ぜひ、ご参考になさってください。

○と×の基準を作る親と子のコミュニケーション

  • 子どもの意見を否定しない
  • 子どもの気持ちを受け入れる
  • 行動に対して「OK」と「ダメ」をジャッジする

子どもの自尊心、自分なりの価値観の一番の素となるのは、身近な保護者からの言葉ですから、きちんとほめる、きちんと叱ることが大切です。

自尊心や自己肯定感につながるほめ方

「今できていて、これからも続けてほしいこと」をやった、やろうとしたときにほめて、「現時点で○だよ」と思っていることを伝えましょう。そうすることで、周りの人が肯定的に見てくれている、という根本的な自信につながります。

「ダメ」の伝え方

今は直せていないけれど、なおせたらいいなと思う”行動”に注目して「ダメ」ではないか、と伝えます。「ダメ」のジャッジは”行動”に対してすることが大事です。伝えるときには、全否定せず、子どもの気持ちを受け入れた上で、理由を伝えましょう。

袰岩奈々(ほろいわ なな)

1959年生まれ。心理カウンセラー。教育相談員を経て「カウンセリングルーム・プリメイラ」を開設。学生、働く女性のカウンセリングや、企業・教育関係者を対象に感情・コミュニケーションをテーマにした研修も行う。著書に『○のない大人 ×だらけの子ども』(集英社)など。


(明光義塾と保護者をつなぐ情報マガジン「CRECER」2011夏号より)

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