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専門家に聞いてみた!こんなときどうする?子どもの行動 Vol.2

ナオミと子ども

お子さんを褒めたり叱ったりするときに、保護者としてどう声をかけていいのか悩むこともありますよね。そんな保護者の疑問について、子供の叱り方や教え方の専門家、法政大学文学部心理学科の渡辺弥生先生に、シチュエーション別で理想的な声かけの方法を教えていただきました。
今回はVol.2として、メイコミュ会員のみなさんからいただいた2つの質問について、渡辺先生にアドバイスをいただきました。

 メイコミュ会員 ハレリさんの質問(お子さんの年齢:中学校2年生)

褒めるときに「テストの結果がよかったから…」とご褒美を出すようになってしまいます。また、「○○しなさい!」など、叱るときについ命令口調になってしまいがちです。

渡辺先生

渡辺先生のアドバイス

結果によって、褒めたり叱ったりしていると、お子さんも結果が良いときだけ見せて、悪いときは見せたくないと思ってしまいます。また、結果のみに親が反応していることがわかって、努力などのプロセスを見てくれないんだという不満につながります。テストの結果に着目するのではなく、プロセスを重視し、頑張っている様子であれば「ずっと本読んでいてえらいね」と見逃さず声をかけましょう(親は、子どもが静かに勉強しているときには、自分のやりたいことをしていて無視してしまう傾向があります)。

また、テストがなぜ必要か、どうすれば頭に入るか、一緒に考えてみたり、調べてみるなど、「学ぶ」ことは自分にとってためになることを伝えます。現実のレベルをよく見てあげて、その子が頑張ればできるところを具体的にしてあげて、できたら認めてあげるといったようにスモールステップで、認めてあげることが基本です。

 メイコミュ会員 わんぱくこあらさんの質問 (お子さんの年齢:小学校6年生)

学校の宿題という基本的なことをやらずに毎日ダラダラし、ゲームやテレビ、カードゲームなど楽しい方へと流れていく息子。 「やるべき時期が来たらやるだろう」などと悠長に構えていたらまずいことになるのでは?と思うのですが、なかなか息子の気持ちを変えさせることができません。中学に上がるまでに生活態度を正してほしいと思うのですが、どうしたら息子をやる気モードにすることができますか?

渡辺先生

渡辺先生のアドバイス

宿題の意味や何をすればよいかがわからないことが多いと思います。小学生なので、宿題をやったかやらないかを叱るのではなく、「どんな宿題が出たの?」と尋ねて、一緒におもしろいからやってみようという関心を寄せてあげることが大切。「なるほど、こんなことを習っているんだ、すごいね」といったようにサポートしてあげましょう。ゲームやテレビの時間は、取り上げたりせず、「宿題をしたら○時間やっていい」というルール決めが大切です。ゲームやテレビが悪いわけではなくて、自分できちんと時間を決めてできるようになることが大事だということを伝えましょう。親自身がお子さんにとって大事なモデルになっているので、親もやるべきことをやって、リズム良くリラックスしている姿を見せましょう。

ナオミ

みなさん、渡辺先生のアドバイスはいかがでしたか?お子さんへの日頃の声かけやコミュニケーションを、もう一度考えてみるきっかけとしてもらえれば嬉しいです。

お話を聞いた方

渡辺先生
渡辺弥生先生
法政大学文学部心理学科

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