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親子でやってみよう! 誰でもできる簡単絶品バーベキュー

カテゴリー:生活&サポート

ダイスケ

アウトドアが楽しい季節がやってきます! みんなでピクニックやバーベキューをするのは楽しいものですよね。
バーベキューは、火起こしや調理をお子さんと一緒に行えるので、家族間の交流を増やしたり、お子さんの食育にも役立ちます。
「アウトドアが得意な人がいないと難しそう」と思われがちですが、コツさえ掴めば結構簡単。誰でも美味しいバーベキュー料理ができるんです。
バーベキュー上級インストラクターでエバラ食品工業株式会社の田中敬二さんに火起こしから調理まで、バーベキューの基礎を教えてもらいました。

その1. 炭の置き方が大切! 火起こし

一見難しそうに思われる火起こしですが、コツを掴めば簡単。大切なのは、炭の並べ方です。

  1. 1.新聞紙をやや縦長に巻く(ろうそくを作るイメージで芯を巻く)

    新聞紙をやや縦長に巻く

  2. 2.【1】を立てて置き、周りを囲うように炭を配置する。2〜3段に組み上げる。

    周りを囲うように炭を配置する
    ※備長炭は着火に時間がかかるため、はじめは圧縮炭などを使うようにします。
    また、炭はこぶし大に割っておくと着火が早くなります。

  3. 3.新聞紙の上にも炭を置き、着火。

    新聞紙の上にも炭を置き、着火

  4. 4.様子を見ながらしばらく置く。炭全体が灰で白くなってきたら、炭の準備ができたサイン。この状態になったら、焼き始める。

    炭全体がすすで白くなってきたら、炭の準備ができたサイン

あると便利なグッズ

炭や食材の他にもあると便利なグッズ。荷造りに迷ったら参考にしてみてください。

  • アルミホイル
  • トング(生肉用とわける)
  • ジッパー付き保存袋
  • アルコールスプレー
  • チャッカマン
  • 刷毛
  • おしぼり
  • ポリ袋
  • キッチンペーパー
  • 軍手(あれば革手袋の方がよい)
  • つまようじ
  • 水鉄砲(炎が上がるほど炭が熱くなってしまった際、少量の水をかけて火を落ち着かせる。お子さんの役割にぴったり!)

その2. お肉を柔らかく、野菜をジューシーにする下ごしらえ

下ごしらえは炭の準備ができるまでにしておきましょう。(火起こし3〜4の間)。
今回はデザートを含め写真のような食材を準備しましたが、もちろん具材はお好きなものでOKです。

下ごしらえは炭の準備ができるまでにしておきましょう

野菜は切らずにまるごと

丸ごと焼くことで素材の旨みを引き出すことができるので、野菜はカットしなくてOK。水で洗ったら、オイルでコーティングするかホイルで包みます。

【ピーマンなどの実野菜】

乾燥しすぎないようオリーブオイルでコーティングする。ジッパー付き保存袋などを使うと便利。

ジッパー付き保存袋などを使うと便利

玉ねぎ、かぼちゃなどのどっしりした野菜

できるだけ大きな塊のままアルミホイルで包む。

しいたけ

軸を切り落とす。

お肉は漬け込むorたたいて柔らかく

とりむね肉

ポリ袋に肉をまるごと入れ、全体が浸るように焼肉のタレとケチャップを1:1の割合で入れる。もみこんだ後、クーラーボックスの中に30分置く。

ポリ袋に肉をまるごと入れ、焼肉のタレとケチャップを入れる

ステーキ肉

酒瓶の底や料理用ハンマー等を使って肉を叩き、柔らかくする。塩・こしょうを振っておく。

酒瓶の底や料理用ハンマー等を使って肉を叩き、柔らかくする

途中でつまめる食材を用意しよう

準備を始めてから食べ始めるまでに時間がかかってしまうことを考えて、途中でつまめる料理を準備しておくとよいでしょう。田中さんのおすすめは自家製ピンチョス。ミニトマト、モッツァレラチーズ、カットしたきゅうりを浅漬けの素(あるいは酢と塩こしょうをまぜたもの)に30分漬け込み、爪楊枝で串刺しにします。

 ミニトマト、モッツァレラチーズ、カットしたきゅうりを漬け込む  自家製ピンチョス 

その3. みんなで楽しく焼こう

準備ができたら、お待ちかね! みんなで材料を焼いていく工程です。
バーベキューコンロが大きい場合は、炭を一箇所に寄せることで火加減の調整ができます。

炭は写真のように置くと温度の調整がしやすくなります
炭は写真のように置くと温度の調整がしやすくなります。
炭の真上が高温、すぐ横が中温、炭の無いところが低温です。

野菜

ピーマンは転がしながら中温で、しいたけはかさの面だけを低温〜中温でじっくりと焼きます。ピーマンはトングで掴んだときに柔らかさを感じたら、しいたけはしっかり汗をかいたら食べどき。野菜の美味しい旨味を味わえます。
そのほか、ホイルに包んだ野菜などがあれば、じっくり加熱できるよう調整しましょう。

しいたけはひっくり返さないこと!
美味しい旨味を味わうために、しいたけはひっくり返さないこと!

ステーキ肉

高温になっている場所で焼きます。予め網にオイルを塗っておくと、くっつきを防ぐことができます。
焼いている肉の上に、アルミホイルを巻いたレンガ(重みがあるもの)をのせると、きれいな焼き目をつけることができます。もちろん、そのまま焼くだけでもOKです!

肉汁が出てきたら食べられます
肉汁が出てきたら食べられます。

とりむね肉

炭をコンロの両端に寄せて、中心にアルミホイルで作った油受けを作ります。アルミホイルは器状にし、中に水を張っておくと水蒸気で肉のパサつきを防ぐことができます。
焼くときは、まずは皮を下にして高温(炭の真上)で焼きます。表面を焼いたのち、油受けの上に移してアルミホイルかボウルで蓋をして火が通るよう仕上げます。

 アルミホイルは器状にし、中に水を張っておくと水蒸気で肉のパサつきを防ぐことができます  とってもジューシーなお肉 
ちょっと手間がかかりますが、とってもジューシーなお肉が出来上がります!

デザートも焼こう!

バーベキューではデザートも楽しむことができます。
おすすめの食材はバナナやオレンジといったフルーツ。焼くことで甘みが際立ち美味しく感じられます。

バナナは皮ごと、オレンジは半分に切った状態で焼いていきます

バナナは皮ごと、オレンジは半分に切った状態で焼いていきます。
バナナは皮が真っ黒になるまで、オレンジは熱で表面が膨らんだら食べどき。焼きバナナにはお好みでシナモンやメープルシロップをかけると一層美味しく召し上がれます。
そのほか、トーストなども炭火で焼くと格別な美味しさになります。

マシュマロは専用のものを

バーベキューの定番おやつといえば焼きマシュマロ。炙るととろけて美味しいですが、せっかくなら専用のものを準備すると良いでしょう。田中さんのおすすめは「ロッキーマウンテン」。バーベキューの本場アメリカのマシュマロで、表面を炙ると外はサクサク、中はトロトロの食感を味わえます。

焼きマシュマロ。炙るととろけて美味しいです

白い煙が出たら向きを変え、表面がこんがりするまで炙ります。マシュマロに火が移ってしまっても慌てず、すぐに吹き消しましょう。

焼きあがったらみんなで食べよう!

バーベキューの醍醐味はみんなで作り、みんなで食べること

バーベキューの醍醐味はみんなで作り、みんなで食べること。全員が揃ってから食べたいものです。まるごと焼いたお肉類は食べる直前で切ることで、美味しさを最高潮に保てます。

野菜嫌いのお子さんでも、まるごと焼いたピーマンやしいたけだと食べられる子がいるのだとか。この夏はバーベキューでお子さんの偏食を克服できるかもしれません。

田中敬二さんよりメッセージ

青空の下で食べる料理の美味しさは格別! 子どもも大人も自然と笑顔になってしまいます。バーベキューによる多彩な食体験は子どもの成長にも良い影響を与えるはず。ぜひご家族でチャレンジしてください。

取材協力

田中敬二

田中敬二さん
日本バーベキュー協会認定、上級インストラクター。エバラ食品工業株式会社勤務。日頃よりスマートバーベキューの楽しさを伝える啓蒙活動を行っている。

■保有資格
・バーべキュー上級インストラクター(JBBQA認定)
・CBJ:Certified Barbecue Judge(国際資格KCBS認定)
・中級BBQ検定MC資格(JBBQA認定)
・シュハスケーロ(JBBQA認定)
・お肉博士(全国食肉検定委員会)
・クッキングクラスコンテストPORK部門1位(KCBS認定)

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