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メイコミュTopインタビュー:お笑い芸人 レッド吉田さん

作家 湊かなえさん
同じことを何度言っても分からないのが子どもなんだと思います。

明るいキャラクターで情報番組をはじめとするメディアで活躍中のお笑い芸人・レッド吉田さん。プライベートでは18歳から5歳までの5児の父というレッド吉田さんに、子育てや夫婦円満の秘訣を伺いました。

Profile

れっど・よしだ/1965年生まれ
京都府出身。お笑いコンビ・TIMのツッコミ担当。18歳、15歳、12歳、9歳、5歳の3男2女のパパ。高校時代は野球部に所属し、甲子園出場を経験。得意の野球や子育ての経験を生かし、テレビ、ラジオ、雑誌などさまざまなメディアで活躍中。

子どもが生まれて妻を気遣うように

お子さんが生まれる前後で、心境や仕事の考え方に変化はありましたか?

かなり変わりましたね。最初は家のことはカミさんがやってくれるから、僕は外で稼いでくればいいと思ってたんです。でも、3人目あたりから「これは大変だぞ」と気付きました。僕や子どもが7時に起きるとしたら、6時前には起きて1回目の洗濯をして、幼稚園の弁当を作って…。日中だってPTAのことや家の掃除をしないといけなかったり。休む時間が全然ないですよね。カミさんは弱音を吐かない人ですが、子どもが増えるごとに気遣う気持ちが大きくなっていきました。

仕事仲間との付き合い方も変わりましたか?

それまではゴルフや飲み会も誘われたら行ってました。特に飲み会は仕事の一環、そこでネタを拾うぞという気持ちで、毎日のように行ってましたね。それが今では「カミさんが頑張っているのに、何で俺は飲んでいるんだ?」と思いますからね。今は大事な集まりには参加しますが、飲み会の回数は減りましたし、参加してもある程度の時間になれば途中で切り上げるようにしてます。

夫婦間の意思統一をしておくことが大切

作家 湊かなえさん

子育てで意識していることを教えてください。

子育てに関しては2人でやっていこうと決めているので、子どもと一緒に遊んだりコミュニケーションは積極的にしています。
子どもができてから、人生の半分は子どものために生きようと夫婦で覚悟を決めました。自分たちの時間が犠牲になっても、子どもの成長のためにプラスになる時間を持つことは必要だと思います。子どもって本当に繊細ですし、愛情を欲しがる生き物。「お前なんかいいよ」みたいなネガティブな一言は、冗談のつもりで言っても子どもの心にはずっと残ってしまうんです。大人とは違うということを意識しながら接しています。

保護者の中には同じことを何度言っても子どもには響かないと悩んでいる方もいますが、そういうときはどうしていますか?

何度言っても聞かないのが子どもなんですよ!だから親が根気強く分からせてあげないと。ただ、頭ごなしに怒るのはよくないです。僕は社会や家のルールなど、ダメなものはダメと伝えますが、基本的に子どもの失敗や考えは否定しないようにしています。

わが家では、夫婦どちらかが叱ったら、もう一方は叱らないようにしてます。でないと子どもの逃げ場がなくなっちゃう。そして、叱るときは一方的に叱るのではなく、子どもが自分で考えられるように会話することを意識しています。例えば、ウチではよくあるんですが、家の中で野球ごっこが始まっちゃう。すると、打ったボールがテーブルの上にあるコーヒーに当たって、こぼれてしまった。そのときに頭ごなしに叱るのではなく、こういうやり取りをするんです。「パパは最初にダメだって言ったよね。でもきみたちはやった。その結果どうなった?」「コーヒーがこぼれた」「こぼれてどうなった?」「コーヒーが散らばってみんなに迷惑がかかった」「これはいいのか? 悪いのか?」「悪い」「じゃあやっちゃいけないよね」

答えを教えるのではなく、考えさせるのですね。

そうです。まぁ、こんなことがあっても、次の日にはまたやるんですけどね(笑)。でも、その都度やり取りをすることが大切だと思います。

子育ては親の修行のようなもの

子育てを通して学んだことはありますか?

子どもに過度な期待をしてはいけないということです。実は長男にはプロ野球選手になってもらいたくて野球をやらせていたんです。でも、最終的には本人の希望で野球部ではなく、バスケ部に入りました。親が子どもに期待すると、子どもに与えるプレッシャーは大きいですし、叶わなかったときの親のガッカリ感も相当なもの。それからは、「最初の道筋は作るけれど、その後は自分が好きなことをやりなさい」というスタンスに変わりました。
親と子は別なんですよね。子どもには子どもの考えがあって、人生があります。子どもができたからには責任はある。ただし、その責任は見守る責任であって、押し付けることではないんですよ。

見守るのって難しいですよね。
特にお子さんが多いとそれぞれの個性もあって、一概に「こうしたらいい」というものがないのではないでしょうか?

そうですね。何事もきっちりしている子もいれば、いくら言ってもやらなかったり、失敗を反省して次に生かそうとしない子もいます。いろいろな子がいて面白いですが、接し方に悩むこともあります。でも、最後に責任をとるのは親。そこは逃げてはいけないから、そういう子も素直に成長してくれるよう、夫婦でよく話し合っています。

夫婦で子育てを楽しむコツを教えてください。

夫婦がお互いを思いやることですね。旦那さんは奥さんの大変さを理解して家事を手伝ったり、リフレッシュする時間を作ってあげたり。僕も暇があれば肩を揉んであげたり、一緒に出掛けて食事をしたりしています。

奥さんには、旦那さんを褒めてあげてほしいですね。小さなことでも「わぁ〜、やってくれたの!?うれしい!」なんて言われると、口では「お、おう」なんて照れるけど、内心めちゃくちゃうれしいんですよ。

要は、乗せちゃえばいいんです。それは子どもも同じ。僕は子どもが調子に乗ってるときが好きで、「オレ、できるよ! パパ見て見て!!」なんて言ってくると、「おぉ! じゃあやってみろ! アレもできるか!?コレもできるか!?」って、どんどん乗せちゃうんです。「調子に乗るな」って叱る大人も多いですが、ノリに乗ってるときって普段はできないことができたりするじゃないですか。そういう可能性を伸ばしてあげたいんですよ。

こちらの記事は、親子で楽しむ情報マガジン『oyakoto(オヤコト)』2017 新春号でもお読みいただけます。

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